美容ブログ
キレイな人がやっている習慣〜姿勢編〜
2016.02.08
美姿勢はキレイの基本
姿勢が美しければ、実年齢より若いファッションをしても痛くない
姿勢が美しい人を見るとハッと見とれてしまうことがあります。
そして何より、姿勢が美しい人は若く見える!
後ろ姿で年齢って分かりますよね?
いつまでも若くて可愛いファッションがしたい!とお思いなら、まずは姿勢を気にしてみて下さい。
姿勢がもたらす影響
姿勢って、意外にたくさんの事に影響します。
代謝、頭痛や冷え、内蔵機能、ホルモンバランス、そしてにっくき『たるみ』にも!
そもそも良い姿勢って?
簡単に言うと、横から見て、
頭と首、肩の位置がまっすぐで、背骨が自然なS字カーブを描き、骨盤が前にも後にも傾かず、膝と足首の位置がまっすぐ
姿勢は筋肉で決まる
姿勢ってどうやって維持されているかご存知ですか?
骨格筋と呼ばれる筋肉が、私たちの体を支えています。
骨は筋肉や靭帯がなければバラバラになってしまいます。
その骨格筋は、スマホやパソコン、足を組む、柔らかいソファに浅く座るなどの習慣で、緊張を強いられます。
緊張した筋肉は縮み、くっついている骨を引っ張って、姿勢が崩れていきます。
姿勢が変化すると、肌や体にどんな影響が?
痩せやすい体を手に入れるには
ダイエットに代謝が大切ってご存知かと思いますが、肩甲骨周りの筋肉も代謝に影響します。
肩甲骨周りには、褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪燃焼効果のある細胞が多くあるから。
『前肩』は肩甲骨が外側に広がり、肩甲骨周りの筋肉が緊張してしまいます。
この状態では、細胞の機能がダウンしてしまいますね。
そして前肩状態の方は、頭が前に出ていることが多く、重い頭を首の筋肉が頑張って支えて負担になり、緊張性頭痛の原因に。
たるみ対策も筋肉が重要
化粧品である程度のたるみは解消できます。
事実、当店で扱っているエンビロンに配合されているレチノールは、コラーゲンやエラスチンなど皮膚の弾力に関わる細胞を活性します。
でももし首や肩、胸の筋肉が緊張して捻れていたら・・・。
表情筋という顔の筋肉自体のたるみも影響しますが、実は首や肩、胸の筋肉が縮んで引っ張られることで、顔の筋肉もたるむのです。
美肌作りは骨盤から
骨盤の傾きは内蔵機能に影響します。
骨盤が傾いたり捻れると、内蔵が下垂して便秘になったり、骨盤内の子宮や卵巣の働きに影響して婦人科系の疾患を誘因したり。
そしてこんな悪循環に陥ります。
血流が悪くなる⇒冷える⇒体は優先的に内蔵に血液を運ぶ⇒末端を犠牲にする⇒手足が冷える
ホルモンバランスも便秘も美肌作りにとっても大切。
足首の捻れは浮腫みの原因に
骨盤に加えて股関節や膝、足首が捻れるとふくらはぎの筋肉に影響します。
ふくらはぎの筋肉は第二の心臓なんて呼ばれる事もあるほど大切です。
静脈血とリンパ液はふくらはぎの筋肉が動くポンピング作用で心臓に戻るから。
下まで落ちた血液やリンパ液が戻れないと、浮腫みや冷えの原因に。
これも美肌作りに影響しますね。
寝ても取れない疲れは、悪い姿勢が原因かも
正しい姿勢が崩れると、体はどこかで必ずバランスを取ろうとして、ムリな姿勢に。
筋肉が余計に緊張して疲れやすくなります。
ちゃんと寝ているのに疲れが取れない方は、姿勢を気にされてみてはいかがでしょうか。
どうしたら美姿勢を保てる?
まずは筋肉を緩めましょう。
でもすでに緊張して固くなった筋肉はどうしたら良いか。
緊張してしまった筋肉を緩めるには、実はマッサージは有効な方法ではありません。
運動や入浴、関節を動かす、ストレッチ(やり方を間違えると逆効果です)なども効果的ですが、ご自分に合った方法でストレス発散することも効果ありです。
何より大切なのは、習慣を見直すことだと思います。
日々の姿勢の習慣が、今の自分を作っています。
私は仕事柄、下を向いている時間がとても長いです。
施術していない時間はパソコン作業が多いですし、スマホも中毒レベルで見ます。
でも日頃心がけているのは、
①同じ姿勢を長く続けない
②足は組まない、必要ない時は下を向かない
③適度な運動をする
④ちょくちょく首と肩甲骨を動かす
⑤ストレス発散のために定期的に女子と飲む
⑥信頼できるプロの手を借りる!
当店で、美容矯正を本格的に取入れたのは、『美と健康の為に美姿勢は必須、でもマッサージでは解決できない』という思いからでした。
沢山の治療院、サロンで、沢山の技術と出会い、これなら結果を出せると思えた技術に出会えたから。
美姿勢にご興味を持たれた方は、ぜひ一度当店の美容矯正術を受けてみてください。
体の変化を実感いただけます。