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美容ブログ
毛穴・ニキビ跡のケア

2015.04.10

カギは皮膚のターンオーバー促進と繊維芽細胞の活性化

 

下記の写真はエンビロンフェイシャルトリートメントのビフォーアフター写真です。

*左側は1月末に初来店時の写真

*右側は3月中旬に3回目のトリートメント後の写真

 

エンビロンFT写真BエンビロンFT写真A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームケア製品の使用については、

1月中旬にモイスチャートーナー・モイスチャージェル1番・モイスチャークリーム1番のサンプル製品を使用開始。

1月末にモイスチャートーナーとモイスチャークリーム2番にステップアップ。

(以前からご使用の製品が残っているためまだジェルは使用していません。)

 

サロントリートメントは、

1月末の初回来店時は <エンビロンプライマリーコース+角質ケアLACマスク>を、

2月中旬と3月中旬にプライマリーコース(クールビタミン導入)のみの施術をしました。

 

見ての通りですが、ご本人もとてもご満足いただける結果が出ました。

 

毛穴の開きやにきび跡を気にされている方は多いと思います。

もちろん現役ニキビも。

私も中学〜高校時代は酷いニキビで辛い青春時代でした(表現が昭和ですねw)

 

皮膚の真皮層まで傷ついてしまった場合、皮膚のターンオーバーを促進することと真皮層にある繊維芽細胞を活性化する必要があります。

代謝させて皮膚を新しく作る、弾力やハリを保つ細胞を活性化するということですね。

 

 

キー成分は乳酸とビタミンA

 

目的い応じて二つの乳酸の角質ケア

 

エンビロンの製品ですと乳酸配合のトーナーとビタミンA配合のジェルとクリームが有効です。

サロントリートメントですと乳酸の角質ケアとビタミン導入。

 

乳酸の角質ケアは目的に応じて2種類あります。

 

*美白と保湿ならラックトリートメント

*ハリとニキビケアならLACマスク

 

前者はイオン導入で、後者は塗るクリーム状のマスクです。

この2つの角質ケアについては追って詳しく書かせていただきます。

ビタミンレベルをあげる

 

ニキビ跡のケアには、ホームケア製品もサロントリートメンともビタミンの濃度を上げていくことをお薦めします。

高いレベルのビタミンを浸透させた方がより早い結果が得られるから。

でも焦って強い濃度を導入していまうと皮脂腺に詰まっていた皮脂が活性化してしまい、ニキビが現れてしまうことも!

そんな反応を抑えつつ攻める製品の選択とトリートメントが必要です。

肌をしっかり見極めなくてはですね^^

 

写真のお客様は、次回はLACマスクと全顔の超音波導入をする予定です。

残業続きでニキビが出てしまったとのご報告をいただいたので、LACマスクでしっかり抗菌します。

次回が初の超音波導入なので、優しいジェルタイプのビタミンを導入します。

ニキビを活性させずにビタミンを浸透させる予定です^^