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美容ブログ
エイジングケアの基本は紫外線対策がカギ

2015.03.27

老化の原因の80%が紫外線

 

紫外線について理解しましょう

 

いよいよ春らしくなってきましたね。

今週末はお花見に行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

お花見と言えば・・・紫外線対策しなくては!ですね ^ ^;

 

紫外線はとにかく防御しなきゃ!と悪いイメージがすっかり定着した感があります。

でも紫外線は、骨やミネラルの代謝に関わる重要なビタミンDの合成に必要です。

問題は、長時間、大量に浴びること。

 

紫外線には種類があって、紫外線B陂は皮膚を赤くしてシミの原因になります。

ちなみにA波は皮膚を黒くする、表皮の下の真皮に届いてハリや弾力に影響します。

紫外線A波は窓ガラスもすり抜けるし1年中降り注いでいます。

B波は窓ガラスはすり抜けませんが、B波は表皮の細胞に傷をつけます。

保湿を担うセラミドや天然保湿因に、肌のターンオーバーにも影響します。

だから紫外線を浴びると乾燥したりシワができたりしちゃいます。

 

紫外線対策をしっかりしましょう

 

私達の皮膚が老化する原因のほとんどが、この紫外線のせい。

紫外線対策をしっかり行えば皮膚は20%しか老化しないのです。

 

今まで紫外線を浴びて来なかったお尻や脚の内もも、腕の外側と内側の皮膚は全然違うはず。

もし私達が真っ暗な室内でずっと過ごしていたら、肌は赤ちゃんのときから20%しか老化しなかった?!

ということになります。(他の病気を誘発しますが・・・)

 

 

高いSPF値に注意しましょう

 

皮膚にとっては、日傘や帽子、サングラスで防御するのが一番です。

なぜなら日焼け止めは肌の負担になるから。

ほとんどの日焼け止めには紫外線吸収剤が使用されています。

この紫外線吸収剤は毒性があると言われますが、白く残さない為には必要。

以前の日焼け止めは紫外線散乱材という粉状の物が主流だったため、日焼け止めを塗ると真っ白に粉をふいてましたよね。

散乱材の方が安全だけど、使い勝手を考えると吸収剤が必要ってことに。

50などの高いSPF値の日焼け止めには、毒性のある紫外線吸収剤が沢山使用されています。

SPF値は紫外線B派の防御率を示しますが、1で20分ですから20分×50=1000分=16時間以上の計算になります。

16時間も防ぐ必要はありませんし、16時間後まで崩れずに防御しているのでしょうか。

 

肌のためには、SPF値が低いものをこま目に塗り直すのがベスト。

お花見や屋外でバーベキューなどをして日中を外で過ごす時でも、SPF値が30くらいまでのものにしたいですね。

 

日傘に帽子、サングラス、長袖がもっと良いですが。

眼球も紫外線から守らないとシミの原因になります。

 

こちらのブログもぜひ読んでいただけたらと思います^^

シミの原因は目から入る紫外線!?

 

美肌のために、TPOに合わせた正しい紫外線対策を心がけていきたいものです。